WFH 鎌倉に住んでリモートワーク WFK

2020/06/28 20:15

新しい生活様式がやってきて、業種によってはオフィス自体を引き払ったりする会社も出てきていますね。

オフィスを完全に引き払わないまでも、リモートワークを基本に据えて出勤頻度を減らす会社は増えてくることでしょう。

私はこの騒動になる前に以前働いていた会社にリモートワークを導入したことがあります、およそ3年弱、都心へ出社したりしなかったりしていました。

リモートワークするのに都心からちょうど良い距離感の、私の居住地である鎌倉についてのお話です。

鎌倉駅

リモートワーク時代がやって来たぞ

リモートワークと管理の問題

急にリモートワークをすることになった会社が増え、管理職が社員を監視する方法に悩む、みたいな話があります。

リモートワークができる業種では、監視されるのではなくて仕事の可視化を徹底する、管理職は困りごとを取り除いて仕事をしやすくするが基本だと思ってます。

メンバーの画面のスクリーンショット定期的にとったり、マシンの前に座ってる姿をカメラ越しに監視できることには何の意味もないじゃないですか。 サボっていないか監視するというのは無駄なので、チームの仲間が仕事をする上で困っていることがないか、チームが常に把握し続けられるようにしましょうよ。

Working Out LoudとOODA LOOP ですね。

部屋の数の問題

実際的な話として、家族が家にいる時間が長くなりました。今までは日中は仕事で家におらず、顔を合わせる時間も短かったため、土日にお父さんがゴロゴロしてる問題くらい(これは昭和かな?)しかなかったと思います。

家族といえども、ずっと一緒にいるとストレスがいろいろあるものです。

そう、都心の便をとって1人に1部屋ないって状態が大問題になっているはずですなんです。

共働きで双方がリビングで仕事をしていると同時にミーティングがしにくいとか、つもり重なっていくとつらさがありますよね。

1人1部屋あるのとないのでは、家族の状態がダンチだと思います。気づいてなかったんですが、各人がプライベートな時間を確保できるかどうかという話なんですよね。

都心から離れたところに住む

このまま通勤の頻度がだだ下がりするならばと、都心から離れたところに住む人が目につき始めました。部屋数問題的にも、都心から離れるのはひとつの考え方としてありありのありですよね。プライベート空間を確保していきましょう :-)

私はリモートワーク時代になる前から湘南地域に住み続けているので、実際都心と比べてどうかということはわからないのですが、いい感じの田舎だと思っている鎌倉を紹介します。

鎌倉ってどこよ?

神奈川県は三浦半島の付け根、相模湾側にあります。鎌倉幕府があった鎌倉のことです。

鎌倉駅はJRの横須賀線・湘南新宿ライン、江ノ電が乗り入れています。

鎌倉 → 渋谷 は湘南新宿ラインに乗れば、乗り換えなしで54分くらいです。渋谷駅のホームが山手線と並んだので今まで1駅歩く感じだった+10分は不要になりました。年度替わってから出社していないのでまだ見てませんが。

遅めに出ると、車両に数人しか乗ってなかったりします。早めの場合は、2駅先の大船駅で始発に乗り換えることも。

横須賀線(東京・日本橋方面)・湘南新宿ライン(渋谷・新宿方面)はグリーン車がついてるので、まれであればグリーン車に乗るのも便利。渋谷からだと大船まで行ってしまうと営業キロが50kmを超えるので、渋谷から戸塚までグリーン車というケチ作戦もありですね。夜は戸塚まで来れば鎌倉までスカスカですので。朝の通勤時間帯グリーン車は鎌倉から乗るのがおすすめです(戸塚だと座れないかも)。

※ 東海道線、横須賀線は昔の1等車が唱和44年にグリーン車という呼称になったそうです

近隣は?

同じ鎌倉市の大船は東海道線、京浜東北線、湘南モノレール(江ノ島に行く吊り下げ式のやつ)が通っていて便利ですが、いわゆる鎌倉というよりは便利な町です。

隣駅の逗子に行けば、京急線に乗れます。隣町の藤沢に行けば小田急線に乗れますが、JRで乗り換えると少し面倒、江ノ電は35分かかる、バスは20分くらいでついたりしますが渋滞するといつまでもつかないので藤沢を毎日使うのは面倒です。

人工的に守られている自然のある町、鎌倉

都心から夜横須賀線で帰ってくると北鎌倉あたりから空気が変わってくる、と表現する人がいます。これは北鎌倉あたりから風致地区が増えてきて自然が残っていて人口が少ない=駅で降りる人がほとんどいないからなんですね。明らかに静かです。

鎌倉は、地域の自然や景観を開発から守るために、唱和30年代に日本で最初にナショナル・トラスト活動ってやつがおこり 、市民が自然を守る活動をはじめた地域なんです。

三方が山に囲まれ…という鎌倉の天然の要塞エリアに関しては、鎌倉地域といって人口にして4万5千人程度しか住民はいません(市の地域区分でいう鎌倉地域は、実際は山の外側?の稲村ヶ崎あたりまで含まれています)。

三方を山に囲まれた鎌倉地域

観光地ならではの鎌倉

年間の観光客数が2200万人程度いて、鎌倉地域の人口の500倍弱訪れます。観光客は訪れればお店に入ったりするので、地元の人の外食頻度と比べられないだけの効果があります。 2018年度の外食頻度は首都圏で4.14回/月らしい ので、4万5千人だと年間223万食、2200万人が観光で1回食事するとしても年間で2200万食、1.5回だと3300万食になりますかね。人口に比較して10倍程度の飲食店需要があると仮定できます。

※ 実際は夜に人が少ないので、かなりのお店が1年もたずに消えていきます

食に関しては特に21世紀に入り、若い人がスペインバルなど開き始めてから変わった気がします。 観光地鎌倉で海の幸を使った料理を提供したいと若い人が集まり、レンバイ(鎌倉市農協連即売所)という農家の方が直接販売する市場で野菜の調達を行ううちに、今の西洋野菜がたくさんの鎌倉野菜となっていったのかなと。

和洋中ほか、スイーツもおいしくて良いですよ。

数年前は夜6時を過ぎると人がほとんど歩いてませんでしたが、少しずつ夜も人が残っているようになってきました。満月ワインバーをはじめ、お酒に関しても面白みが増えてきているのかな。私の住んでいるあたりにも日本酒のちょい飲みやさんが複数軒できてうれしい悲鳴です。

海やら山やら

ランチ帰りにちらりと海をのぞいて帰ったりしますよね(↓音が出ます)。リモートワークが中心になると、朝や夕方に海に行くという生活もできますね。

鎌倉は建物に制限があって高い建物が建てられません。隣町の藤沢なんかだと江ノ島のあたりに背の高いマンションとかたっていて、ちょっと海外っぽい雰囲気があるんですが、鎌倉は田舎っぽさが残っています。空が広いです。

空が広い

鎌倉海浜公園(同じ名前の公園がいくつもありますが、ここは滑川横の公園です)は地元の人が集まって歌ったり仮装をしたりする公園です。

山に関しては2019年秋の台風の影響でハイキングコースがクローズになっているところがありますが、いろんなところを山伝いでいけて楽しいです。途中に茶屋やお洒落カフェがあったりもしますし、

名越切り通し

逗子との間の切り通し(山を守りが強いまま通れるように削った道)なんかもそのまま残っています。

インターネット

回線がダメだと人権のないリモートワークです。一軒家タイプの光を引いてますが、こんな感じです。調子が良いともう少し速度出ます。2012-2013年頃のネットワーク機器なのと、wifi接続の結果です。調子良くても上下700mbpsくらいです。

Googleのスピードテスト

世の中が一斉にリモートワークだーと騒ぎ出したときもあまりスピードが落ちた感じはありませんでした。人の少なさを実感します。

R134とかあるので、あれば楽しいかもしれません。が、渋滞やら道が狭いやらなので、こすりまくっても気にしないくらいでないと乗れないかも。Times Car Plusを契約してますが、ステーションは増えたり減ったり&昼間は意外に使われてる時間が多い印象です。

何はなくても食べもの

有名なのはしらすだと思いますが、ほかにも蛸やひらめ・鯛・鎌倉エビ(伊勢エビ)・さざえ・アワビ・わかめなどおいしい地の海産物がたくさんあります。

2017年に リモートワーカーの鎌倉ランチ ってエントリを書いたのでこちらもどうぞ。

ほかにも教えたくないお店含めたくさんお店があるので、移住してきたらお声がけください。