Pythonができるということ

2007/08/31 10:28

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どうやらDjango勉強会 Disc4でジェネレータに関連する突っ込みを行ったとの こと

突っ込みしたのは覚えてるんだけど、ジェネレータと見抜いて云々だったかどうかは覚えていない :)

普段から「俺、Pythonできない」と言っているけどそれは別にジェネレータやデコレータといったPythonの素敵な機能が完全にわからない訳じゃなくって、Python的に美しいコードの書き方とか、Pythonのこれでもかというほど入っているモジュールのこととか(しかも相当基礎的なものまで)、そういうことを知らないというです。

言語の機能もよく知らんし、美しいコードはどの言語でもかけませんが、それは秘密。

かつ、「Pythonできない」と言っているのはもう一つ理由がありまして。

Pythonの人に関するイメージは、決して眼鏡ではなくて、格好良さげなデザインができて格好良さげな運動ができるとか、なんだかしらんけど音楽ができる、とかいうものだったりするのです。

英語でいう「スマート」っていう単語がしっくりこないと「Pythonができる」とはならないんじゃないかと。

前者は、日本のPythonボス 柴田さん がイメージの元で、後者はDjangoのコア開発者 Adrian Holovaty がイメージの元だったりします。

なんでこんなことを書いているかというと、どうやらAdrianが プロとJazzセッションをしたらしい エントリを見たからで、ついでにAdrianが Youtubeにアップした動画が140万回以上見られている ことに驚いたからで、別に「Pythonできるじゃん」とほめられて有頂天になってるからではありません。

頑張って板にたてるようになったらPython出来るようになったと言おう:'(

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