カップ麺にお湯を入れてからOSXにDjangoをインストールしだす

2007/05/06 00:00

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XCodeをインストールしていないOSXでDjangoの開発をできるようにする。 ( Stage6にもアップした。divxがいい人はこっちで。 )

カップ麺にお湯を入れてからでも間に合うかもしれないぞ。

きっと早すぎてよくわからないだろうから、先に解説

究極的には、Python2.5をインストールして、Djangoをインストールするだけ。あとは便利のいいように直に実行できるようにしているだけ。

PostgreSQLとかMySQLを使いたい人は、Pythonのダウンロードと同じページにDBAPIのパッケージインストーラがあるからpsycopg2かmysqldbの適当な方をインストールすればいっす。

  1. http://pythonmac.org/packages/py25-fat/index.html からpython2.5のディスクイメージをダウンロード

  2. http://www.djangoproject.com/download/ からDjango-0.96.tar.gzをダウンロード

  3. Python2.5をインストーラでインストール

  4. /usr/bin/pythonというリンクを削除し、 /Library/Frameworks/Python.framework/Versions/Current/bin/python を /usr/bin/pythonにリンクし直す

  5. Djangoのtar.gzを展開してできたディレクトリの中で、 python setup.py installをする

  6. /Library/Frameworks/Python.framework/Versions/Current/lib/python2.5/site-packages/django/bin/django-admin.py に実行権限をつけて、 /usr/bin/django-admin.py にシンボリックリンクする

  7. 適当なディレクトリで django-admin.py を直に実行してヘルプが出ることを確認する

うまく再生できない人は直に rtsp://streaming.everes.net/streaming.everes.net/django-on-osx-no-xcode.mov をクリックするか、 Stage6で 見てください。

いい加減なスクリーンキャストは、「カップうどんにお湯を入れてからブックマーク管理アプリを作り出す」「ピザを注文してからAdmin無しでWikiを作っちゃう」と続く予定。

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