開発者とデザイナの協働

2008年06月24日(火) 23:34 この記事をクリップ!

「開発者は最初の段階からデザイナーと共同で作業する必要がある」

グーグル、「App Engine」でデザイナーと開発者の連携狙う


デザイナとプログラマの協調作業については、Djangoのコア開発者(含むデザイナ)たちが提唱してきたことです。Djangoが標準ライブラリとして含まれるApp Engineが「デザイナーと開発者の連携」をうたうのもおかしいことではありません。


じつは今回のDjango本には、実際の開発例という章があります。その章ではプログラマとデザイナが例えばどのように共同作業を行えるのかというシミュレーション的な作業フローについて書いています。App Engineと同じく、デザイナの作業環境に実行環境を整えることを重要視しています。
シミュレーション的とはいっても、2007年冬のデブキャンnyusukeさんというデザイナと共同作業した際に検討し、実施した経験を元にしています。nyusukeさんは日本でデザイナと呼ばれている職種よりはPro CSSの著者Jeff Croftのようなデザイナに近いのかもしれませんが…


Djangoはデザイナを馬鹿扱いせず、かといってあまりにコードっぽいテンプレートを触らせることもしません。世界中のデザイナが受け入れているのは絶妙なバランス(と新聞社のめまぐるしい業務につちかわれたヘルパー機能)のおかげでしょう。もちろん、プログラマとデザイナが双方をリスペクトしていることも重要です。


※今回のDjango本はデザイナ向けではありません。興味のあるデザイナさんは、適当なプログラマに本を渡して共同作業を迫ってみてください。もちろん拒絶されても責任は負いません :)


また、どのフレームワークでも同様でしょうが、Djangoには非常に面白い試みがあふれています。Pythonに興味が無くてもフレームワークに興味のある方はぜひ手に取ってみてください。
「永続化オブジェクトと表示層」についての解決の仕方なんかビビッときますよ。


 
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