俺ははてなが嫌いなんだ

2007年02月12日(月) 14:54 この記事をクリップ!

昔から嫌いだ。


その昔、Googleではなくてinfoseekを検索に使っていた頃から嫌いだった。
いわゆるドットコムの時代で、いまならweb1.0と呼ばれる時代のこと。フロント層の技術は今よりも貧弱な中、今と同じようなアプリケーションを作っていた時代のことだ。


当時はてなは、「人力検索」をメインにしていたのかもしれない。人力検索自体は他所もやっていて、特に特異ということもなかった。はてなが特異だったのは、「はてなキーワード」というwikiのような仕組み。同様の理由でwikiも嫌いだった。


「はてなキーワード」とwikiワードが嫌いな理由は、ユーザが敢えて張ったリンクと、機械が自動で貼ったリンクの区別をしなければいけないからだ。きちんとメンテされているwikiであれば、ページ作成のためのページを差し出されて怒り狂うことも無いのだけれど、大抵のwikiはキーワードだけしかない。


「はてなキーワード」が、よりひどいのは、リンクをクリックしてみると「はてなキーワードの説明ページ、と見せかけたアフィリエイトページ」にたどり着くことだ。アフィリエイトだということが分かりやすいページに、分かりにくいリンクで誘導される。そして、自サイトへのリンクをたくさん持ったページ、役に立たないキーワードへのリンクを手がかりに、検索エンジンの上位を汚していた。これが当時「俺がはてなを嫌いだった理由」だ(実のところ、当時からキーワードページにアフィリエイトがあったかどうかは定かではない)。



そして今、web2.0とバズられる時代。


2007年の節分の日、予告されていた時間よりも長く、メンテナンスのためにはてなのサービスが完全に停止した。


梅田望夫サロンがlingrで開催される日。しかも、梅田望夫サロンへの到達方法は梅田望夫さんのはてなダイアリーでされていて、非常に困った日。


やっと皆、はてなへの依存度に気づいたことだろう。そこでもう一つ、はたと気づくべきだったことに、ギーク達は気づかなかったろうか?


web2.0ってなんだっけ?ユーザが登録したデータはユーザのもの、という話ではなかったか?


もちろん、はてなは自サービスのことをweb2.0と言ったりはしていないけれど、きっとみんな思ってるんじゃない?「データは取り出せるし、他の類似サービスに移せるだろう」って。


はてなは、変な会社でうってるけど、実のところ変なところは一つもなくて、もし変なところがあるとすれば独立IT系にしては商売がうまい、っていうくらいだよね。


これが「今、俺がはてなを嫌いな理由」



え?今嫌いな理由はデータが取り出せないことだろうって?


ジョウダンハヨシコサン
今、はてなが嫌いな理由は、「商売がうまくて妬ましい」ってことだよ、当然。
チッキショー




あとは、iMacほしい!Wiiほしい!って叫んだのにあたらなかったことも、嫌いな理由である。



 
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