なぜ今ソーシャルブックマークか?

2005年07月20日(水) 02:11

C O U L D:タグパラダイスさんでShadowsという期待できそうなサービスが紹介されていた。
要は最近はやりのソーシャルブックマークなのだが、ブックマークした人の評価がサービス内の検索で利用されるという特徴を持っている。

オンラインブックマーク自体は、結構昔から存在していたけれど、Blink.com等の古株はサービス停止しているものがおおいようだ。
netscooterやShareStage等はソーシャル的な機能を当時から持ち合わせていたはずだし、機能的に今より劣っているものでは無い。
簡単にブックマークするためのブックマークレットもちゃんとあったし。

決定的に当時のサービスと現代のサービスで違うのは、次のようなものだと勝手に考える。
  • カテゴリという言葉をタグという言葉に置き換えた(階層型ではなくなった)
  • 回線やインターネット普及率が上がった
  • インターネット広告がある程度お金になるようになった
  • APIが公開され、ハッカー(クラッカーではない)達が喜んでツールを作った
  • UI・機能がシンプルになった
  • 他人のブックマークを認証無しで参照できるようになった(隠さなくなった。隠すことも出来る)
太字にした部分が実は重要だったのではないかと、さらに勝手に考える。

「隠さなくなった」という部分は、SNSが少しはやっている現状から考えると面白いんだけど、要は個人自体があまり重要でないので隠さなくても良いのだと思う。
ブックマークは、個人というよりはあるブックマークの固まりを形作っているユーザというレベルでよいのだから、隠す必要がない。そもそも個人情報をとっていないところが多い
個人情報をとらなくて良くなったのはグーグル等のコンテンツ連動を容易にする広告技術の発展のおかげかな。
UI・機能についてはdel.icio.usなんかは機能しか存在しないといっても間違いではないと思う。
#装飾はタグの大きさくらいでしょ。タグの大きさも機能としてデザインされた物だし。

Shadowの何が楽しみかというと、評価によって検索結果からゴミが減らせる可能性があるという点です。


 
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