macOS Big Surのインストールメディアを作る

2020/11/13 22:30

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macOSのBig Surがリリースされましたね。

macOSはupgradeでもそんなに悪くないんですが、やはりこの機会に断捨離もついでにしたいのでインストールメディアを作りたくなります。

準備

App StoreでBig Surをダウンロードします。するとインストーラーが起動します。

Install macOS Big Sur

インストーラーは起動したままにしてインストールメディア作成をします。

USBメモリにインストールメディアを作る

USBメモリを接続します。16GB以上のメディアが必要です。

メディアの作り方はいつも通りです。後半の /Volumes に続く文字列はUSBメモリのマウント名です(例の場合は USBM って名前です)。

実行時に丸ごと消去されて勝手に名前をつけられるので、この時点ではマウント名に気を使う必要はありません、なんでも良いです。

  $ sudo /Applications/Install\ macOS\ Big\ Sur.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/USBM                                   [~]
  Password:
  Ready to start.
  To continue we need to erase the volume at /Volumes/USBM.
  If you wish to continue type (Y) then press return: Y
  Erasing disk: 0%... 10%... 20%... 30%... 100%
  Copying to disk: 0%... 10%... 20%... 30%... 40%... 50%... 60%... 70%... 80%... 90%... 100%
  Making disk bootable...
  Install media now available at "/Volumes/Install macOS Big Sur"

メディアの作成が済んだらインストーラーは閉じて構いません。

今回は少し大きい

8GBでおさまらなくなったのはいつからでしたっけ。にしても13.08GBは今までのイメージからは大きめに感じます。

インストールメディア

Have fun!

まぁ、まだインストールしないんですけどね。

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