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GB350で佐渡へ、海と山を走る3日間

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2026年10月22日から24日まで、GB350で佐渡へ行ってきた。 新潟からフェリーで渡り、佐渡では度津神社にお参りして、山や海沿いの道を走る。 帰りは新潟に一泊して、弥彦神社と寺泊に寄ってから帰る予定だ。

東北ツーリングからひと月ほど。 あのときも雨に降られたけれど、今回は行きも帰りも関越道で雨に遭うことになった。

10月22日、雨の関越道から佐渡へ

朝3時半に起きた。 3時45分ごろに出るつもりが、結局4時になった。 4時20分ごろに辻堂のすき家に着き、牛丼の大盛りに生卵をつけて朝ご飯にした。

店を出てバイク用の耳栓をつけ、高速仕様で藤沢インターへ向かった。

車はほとんどおらず、八王子も混まずに通れた。 途中、工事による車線規制の渋滞のお知らせが出て、止まったり速度が落ちたりしたものの、工事には出会わなかった。

パーキングエリアに寄ったときには手が冷えていたので、インナーを着てグローブを冬用に替えた。 谷川岳のあたりで少し雨が降り始めたが、関越トンネルを抜ければ違うかもしれないと思って進んだ。 抜けると、しっかり降っていた。

屋根のないチェーン着脱所でカッパを着た。 グローブをメッシュに替え、KOMINEの完全防水レインオーバーグローブを重ねる。 親指と人差し指をそれぞれ独立したところに入れ、残りの指を大きなところに入れると快適だった。 前回までは使い方を間違えていたようだ。 靴にも、新しく用意した使い捨てのビニールカバーをつけた。

新潟に着いて給油しているときも雨は降っていた。 10.23リットル入り、出発前に走っていた分を含めると燃費はだいたい40km/L。 寒さや坂のせいか、東北ツーリングのときより悪かった。

12時過ぎの出港なので軽く早めの昼ごはんをとローカル回転寿司の10時半開店を目指し、10時ごろにピアBandaiへ到着した。 バイク置き場があり、駐車には困らなかった。 駐車場は90分無料で、それを超えるとナンバーで精算する仕組み。 90分以内なら精算不要なので、バイクはどうすればよいのか悩まずに済んだ。

到着と同時に雨がやんだ。 カッパを片付けているうちに車が続々と増え、回転寿司 佐渡弁慶には長い列ができていた。 開店後に店内へ入ると待ち番号は007だったが、一人だったので最初に呼ばれた。

寿司がレーンを回り、人が握っている。 値段は大手チェーンの2倍近くするけれど、シャリマシーンのシャリに切り身が載ったものとは少し違う。 直接頼めばレーンを回さずに出してもらえる。 活たこはなかった。 シャリはもう少し小さくてもよかったかもしれない。

11時15分ごろに店を出て佐渡汽船へ向かうと、先にバイクが1台いた。 あとから2台来て、八戸、郡山、千葉、横浜ナンバーの4台になった。 日付が変わったころに出てきたという人もいて、自分は比較的遅く出たほうだった。

12時にはバイクは先に乗船になる、と最初に言われたものの海がしけているのでバイクはあとから入れるとも言われ、結局は先に入ることになった。 今回のフェリーはハンドルまっすぐギアはロー。 カエディアのUSBのLED表示チカチカしていて不安だったが、バイクは固定されてしまったので、そのまま船室へ向かった。 エンジンを切った後にハンドルがまっすぐのままだとチカチカすることが多い気がする。

2等船室でほかのライダー二人と話していると、徒歩乗船の客もたくさんやってきた。 ジェット船が整備で運休し、こちらへ振り替えになったそうだ。 出発も16分遅れた。

途中でみんな寝てしまった。 14時ごろに「窓際のスパイ」でも見ようかと思ったが、圏外だった。 それでみんな寝ているのか。

到着後、大佐渡スカイラインを通って佐渡金山方面へ。規制のある道だとツーリングサポーターがいうが詳細は不明。途中、防衛省管理の道があり制限速度30キロ。これが規制のある道か。

大佐渡スカイライン

佐渡金山脇を通って、千畳敷へ。少し迷うも海に向かって夕日を眺める。

日が沈みきる前に、ライトアップされている北沢浮遊選鉱場跡へ。

暗くなったので宿へむかう。

夜は割烹 松山へ行き、2,000円の晩酌セットを頼んだ。 酒は佐渡の日本酒、真稜を常温で。 山菜のようなものも文句なしで、このセットはコスパがよかった。

割烹 松山の晩酌セット

追加した鶏の串焼きは3本で600円。 大きくて香りがよく、おいしかった。

月夜で明るかったが、それでも星はよく見えた。

10月23日、度津神社とドンデン山

朝早く起きたので、度津神社へ行く前に島の南のほうを回ってみることにした。 その前に、宿と同じ建物にあるおにぎり屋さんで朝ご飯を食べる。 6時開店で、少し過ぎたころに入った。

佐渡の金塩のおむすびと鮭かサーモンのおむすび、焼き鯖のセットに、豚汁、卵焼き、お新香がついて950円。 鯖は脂がよく乗っていて、おいしかった。 朝から満足だ。

大佐渡セット

宿を出て、まず山を越えて東側へ行き、そこから南下した。 南側を全部回るつもりだったが、最南端に行く前に9時を回ったので引き返し、度津神社へ向かった。

度津神社は感じのよいところで、御朱印を書いてくれた方もにこやかだった。 拝殿でお参りしていると、小学生たちが説明を受けていた。 贅沢だ。

渡津神社

そのあと、トンデン山荘のほうへ上がっていった。 途中には砂利を運ぶトラックがたくさんいて、砂利で転びそうで怖い。 その先は大量の落ち葉に濡れた道、水もたくさん流れていて、また怖い。

さらに急坂とヘアピンが続いた。 路面には丸いものではなく、もっと細かい滑り止めがついている。 途中で帰ろうかと思ったけれど、なんとか山荘まで行けた。 景色がすごくて、上がってよかった。 下りはもっと怖いかと思ったが、そうでもなかった。

トンデン山荘

山を下りてから石原寿司へ行き、佐渡産の魚がたくさん使われた8貫のおすすめにぎりを頼んだ。 3,500円で、おいしかった。 ケースにはものすごく太いタコの足が置いてあり、タコも追加した。 こちらは220円。 ゆず塩で味がついているので、そのまま食べてくださいとのことだった。

こういう手仕事の入った鮨が好きだ。 ほかのにぎりもこういうのでよいのだけれど、佐渡産の魚を食べてもらうために、あえてそのまま出しているのかもしれない。

おすすめにぎり

帰りのフェリーは15時出港だと思っていたら16時だった。 もう少し海岸沿いを回ろうと、北のほうへ走ってから戻ってきた。 あとから、西側へ行ってみてもよかったかもしれないと思った。 時計回りにと考えていたけれど、往復ならどちらへ行っても時計回りの区間はある。 少し早く戻れば、両方行けたかもしれない。

フェリー乗り場で大きな柿の種をお土産に買い、乗船を待った。 帰りのバイクは2台だけだった。

日が沈むころに海の上にいるはずなので、進行方向右側の2等船室に乗った。 ところが、夕日の時間になると佐渡島に遮られ、雲もあって、期待した景色は見られなかった。 ダウンロードしておいた海外ドラマを見て過ごした。

新潟の宿に着き、建物の前の置けそうな場所にバイクを止めた。 聞いてみると、屋根のあるバイク置き場に案内してもらえた。

あのUSBがまたチカチカし始め、今度はどうやっても止まらない。 ネットで調べると、ハーネスを一度抜き差しすれば直るという口コミがあった。 試してみると、本当に直った。 電源を入れて落としてもきれいに消えるようになり、ひと安心。 駐輪場が暗いと思ったら、蛍光灯が2本とも切れていただけだったようだ。

夕飯は近所のドン・キホーテに入っているカツ丼 政家で、タレカツ丼と生ビールを頼んだ。 ご飯の大盛りが無料だったのでお願いしたが、思いのほか大盛りで、これは食べ切れないなと思いながら、ビールとタレカツをいただいた。

タレカツ丼

前日は2リットルの水を買ってもほとんど飲まなかったので、この日は500mlにした。 変なパンも一緒に買って宿へ戻った。

10月24日、寺泊の弁当を買って雨の帰路へ

最終日は弥彦神社と寺泊魚の市場通りに寄って帰る。 もともとは景色のよさそうな道を少しくねくね走りながら帰るつもりだったが、雨が降り始める予報だったので、早めに帰ることにした。

5時10分にトイレで目が覚め、そのまま荷造りを始めた。 6時半に朝食へ行くと、ほかの客も続々と入ってくる。 みんな早い。 食べ過ぎないようにしながら一通りお盆に載せた。 どれも普通においしく、ヨーグルトはとろみのあるよさそうなものだった。

チェックアウトは鍵を箱に返すだけで、7時過ぎには済んだ。 予定より早く出られるかと思ったが、どんよりした空を見ているうちに細かい雨が降り始めた。 カッパを着たりしていると、出発は結局7時31分になった。

寄り道を済ませたら早く帰れるように、先に寺泊で弁当を買い、そのあと弥彦神社へ行くことにした。 弁当は途中の休憩で食べればよい。 出発してすぐに雨が強くなり、グローブを濡らさないように防水のオーバーグローブをつけた。 靴のビニールカバーはまだよいかと、そのまま寺泊へ向かった。

市場にはまだ弁当があまり並んでおらず、浜焼きが始まっていた。 買えないかもしれないと思ったところで、寿司のようなものを並べている店を見つけた。 ネギトロ、えび、いくら、うにの4種盛りの弁当が1,800円。 醤油とわさびは10円ずつで、合わせて1,820円だった。 天丼弁当などもあり、この店は朝早くから弁当を扱っているようだ。 ほかにはカニが3杯で1,000円というものもあって、寺泊はだいぶお値打ちだった。

寺泊

弥彦神社に着くころには雨が上がっていた。 少し落ちてはきていたので、念のため屋根のあるところで写真を撮った。 山の上へ行く乗り物もあり、そこそこ人がいた。 お参りして御朱印をいただき、靴のビニールカバーをつけて出発した。

弥彦さん

高速に乗ったのは10時半ごろ。 事前にチャッピーに確認したところ、湯沢や水上のあたりでは雨が強くなる予報だったので心配していた。 実際に山が近づくと雨が降ってきた。 一瞬やんだところもあったが、基本的にはずっと雨だった。

12時を少し過ぎたころ、赤城高原サービスエリアで寺泊の弁当を食べた。 お腹も減っていて、大変おいしかった。 手が少し湿っていたので、温かいコーヒーを買って手を温めた。

寺泊四色丼

そのあとも休憩しようかと思ったが、結局そのまま茅ヶ崎海岸インターチェンジまで戻ってきた。 ガソリンのメーターが1目盛りになったので、インターを降りたところで給油する。 1目盛りまで減っていたのに、10リットルしか入らなかった。謎だ。

天気も悪いので鎌倉も空いているだろうと余裕をかましていたが、やはり腰越から行合橋まで渋滞していた。 家に着いたのは15時45分ごろ。 高速ではほぼ渋滞せず、90〜100km/hくらいで走ってこられたので、だいぶ楽だった。

さすがに6時間ほど雨の中を走ると、グローブは湿り、ライディングジャケットの裾も濡れていた。 ボディーバッグも、カッパから雨が伝ったのか少し濡れていたが、中身は無事だった。 靴については、初日に風呂へ入ろうとしたとき、靴下が濡れていたことに気づいた。 足先は濡れておらず、靴の中もそれほど湿った感じはない。 あと少しといったところか。

佐渡は思ったより大きく、山も高かった。 ドンデン山への道は怖かったけれど、上からの景色はよかった。 寿司も鯖も、夜に食べた鶏の串焼きもおいしかった。 良いところだった。

費用のメモ

記録に残っている分だけ。

項目

金額

すき家

823円

高速料金(往路、うち5,000円分はポイント)

7,110円

ガソリン(新潟)10.23L

1,617円

回転寿司 佐渡弁慶

3,586円

割烹 松山

2,600円

おにぎりの朝食

950円

石原寿司 おすすめにぎりとタコ

3,720円

タレカツ丼と生ビール

2,398円

水とパン

310円

寺泊の弁当、醤油とわさび

1,820円

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