※ 商品のリンクをクリックして何かを購入すると私に少額の報酬が入ることがあります【広告表示】 遂にPythonのWebアプリケーションフレームワーク「Django」の1.0がリリースされました。
「Djangoと日本の仲間たち」に リリースノートのインチキ訳を載せました 。（Djangoドキュメント翻訳で驚異的な翻訳ペースを続けている増田さんは、
おそらく今頃明日のDjango Conferenceに向けて旅をしている最中でしょう）
DjangoはPythonの思想をきちんと受け継いでおり、下位互換性に関して重大なものと認識しています。それゆえに、ほかのフレームワークがバンバンとバージ ョンを上げ続けているにもかかわらず、1.0まで3年かかりました。 Pythonと同じく、下位互換を失う場合には相当期間の(おそらくマイナーバージョン3つくらいか？)猶予と、どうやって修正すれば良いかの完全なドキュメントが 提供されることでしょう。今回の 0.96から1.0へのポーティングガイドはここ にあります。
2005年の7月15日にDjangoがオープンソース化され、私が初めてDjangoに関するエントリを書いたのが2005年の7月25日、あれからはや3年以上がたってしまいました。私が勉強会等で発表する機会や技術書の執筆に関わる機会を得られたのは、Djangoがあってこそで、感無量です（もちろん あなたやあなたのおかげですよっ）。
私がここ半年ほどテンパッていたため、Google-App-Engine-Japanの松尾さんが日本語の翻訳ファイル作成を引き受けてくださいました。おかげで、日本語の翻訳達成度は100%! さーんくす！